霧島市の建設業入札参加資格申請はどうすればいいの?
姶良・霧島行政書士法人 代表の坂元です。
当法人では、建設業許可の取得、経営状況分析申請の代行、経営事項審査の代行、入札参加資格申請の代行を得意としております。
こちらのページは、霧島市の建設業入札参加資格申請を考えている建設業者様向けのページとなります。
出来る限り分かりやすく記載しておりますので、参考にして頂ければと思います。
霧島市の建設業入札参加資格申請を行うまでの流れ
霧島市の建設業入札参加資格申請を行うには、事前の段取りが必要となります。
次の流れで入札参加資格申請までたどり着くことが出来ます。
1.建設業の許可を取得する。
まずは、建設業許可を取得する必要が有ります。建設業許可の取得については、姶良・霧島行政書士法人でサポートしております。
建設業許可の要件について、詳しくはこちらのページを参照ください。
2.経営状況分析申請を受ける。
経営状況分析申請とは、最大3期分の決算書に基づいて、専門の経営状況分析機関から分析申請書といって、経営状況の成績表のようなものを出してもらい、証明を貰います。
この経営状況分析申請が、次の段階の建設業経営事項審査での点数配分の一部(Y点)に換算されます。
経営状況分析申請について、詳しくはこちらのページを参照ください。
3.建設業経営事項審査を受審する。
次に経営事項審査を受審します。
経営事項審査とは、建設業入札参加資格申請における、格付けを鹿児島県庁監理課 建設業許可係の担当官がチェックするものです。
建設業経営事項審査を受審する際には、建設業許可の取得、経営状況分析申請の証明書が最低限必要ですが、その他にも、社会保険加入や建退協の加入実績などを確認します。
建設業経営事項審査については、詳しくはこちらのページを参照ください。
4.建設業入札参加資格申請の受付期間スケジュールを確認する。
建設業入札参加資格申請の受付期間スケジュールは、対象となる行政庁により異なります。
また、2年毎に行う場合も有れば、毎年行う行政庁も有り、これから受審する行政庁の情報はこまめにチェックされることをお薦め致します。
霧島市の場合は、2年毎の受審となっており、業界では表年・裏年と言われております。
ちなみに、この記事を書いている2024年7月時点での情報は以下の通りです。
令和6,7年度は令和5年中に受付を終了。令和7年単年度のみの入札参加資格については、追加情報更新待ち。
(R6.12~R7.1頃を予想しております)
5.資料を揃えて会場で入札参加資格申請を受審する。
建設業の入札参加資格申請は、受審日当日というより、事前の準備がとても重要です。
受審する日までに、これらの資料を取り揃えなくてはなりません。
(県庁HPより抜粋。パターンとして一番多い格付県内業者の場合)
いかがでしたでしょうか?
霧島市の建設業入札参加資格申請までの流れをなるべく分かりやすくお伝えしたつもりですが、初めて見る方はなかなか理解が難しいかもしれません。
自分の事業所でも入札参加出来るのかどうか確認したいという事業者様は、当行政書士法人でもご相談受け付けております。
依頼するかどうかは置いておいて、ご相談は無料で受けておりますので、一度お気軽にご相談ください。
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