介護タクシー開業後の運営について
介護タクシー開業後の運営が心配な方へ
介護タクシー開業許可申請(一般乗用旅客自動車運送事業 福祉輸送事業限定 経営許可申請)を考えられている方は、私の経験上、初めて事業をされる個人の方が約8割、法人で別事業をされている方が約2割で、圧倒的に事業自体が初めての方が多いような印象が有ります。
皆様、ご相談に来た際は、不安が無いかといえば、例えば、期待7:不安3 など、不安が全くない方というのは居ません。最初はみんな事業の事は分かりませんから、当然ですよね。
皆様どうして介護タクシーの開業に踏み切ったのか?
皆様が介護タクシーの開業に踏み切った原因はいくつか有ります。
・将来性のある事業だと思った。
・最初の車代だけで、あとはほぼガソリン代で事業が出来る。
・在庫が不要。
・仮に失敗しても大きな借金が残らない。
・コロナを原因として逆に需要が伸びている。(後述します)→よく業界をご存じの方は覚えがあるのでは、、
なるほど、確かにタクシー事業は在庫が不要なので、リスクはかなり低く、仮に失敗しても大きな借金も残らない事業ですね。
例えば、飲食店を開業しようと思えば、以下のリスクが考えられます。
・場所代が高く、契約期間も長い。
・在庫を抱えるリスクが発生する。
・売れなければ破棄しなければならない。
・コロナの影響などを受けやすい。
これらの業界と比較すると、優れたビジネスモデルだと私も納得できます。
実際に当事務所で介護タクシー開業許可をサポートした方は数十社ありますが、事業をやめたという話はまだ聞いておりません。
介護タクシーの需要は伸びている??
新型コロナウイルス感染症を原因として、色々な事業が影響を受ける中、一般のタクシー業界もかなりのダメージを受けました。
そんな中、介護タクシー事業の需要全体としては、コロナ前・コロナ後を比較して伸びている需要が有ります。
当事務所のご依頼者様の中では、その需要を上手く捉えて、新規許可後、1年の間に3台増車しても間に合わないといった事業者様も実際にいらっしゃいます。
同じ介護タクシー事業でも、事業の方向性が違えば、当然ながら落ちている需要も有ります。
実は、このような情報は、実際に開業をお手伝いして、その後も継続してお付き合いのある事業者がある当事務所だからこそ知りうる情報で、世間一般では出回っておりません。
当事務所へご依頼を検討された事業者様には、少しでも成功して欲しいという想いが有るので、面談に来ていただけた事業者様やご契約を検討頂いている事業者様には、特別にお伝えしております。
(既存事業者様の保護の観点から、インターネットでの情報公開は控えております。ご了承ください。)
初回ご相談は無料となっております。お気軽にご相談ください。
(上記情報だけを求めるような方には遠慮頂いております。ご了承ください。)
前の記事へ
« 介護タクシー開業許可申請の運賃・料金について