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介護タクシー(福祉タクシー)は儲かりますか?儲かりませんか?

サポートした事業者様に聞いてみました

初めまして。姶良・霧島行政書士法人の代表の坂元です。

本題に入る前に少しだけ私の自己紹介をさせてください。

当法人は、介護タクシー許可申請(一般乗用旅客自動車運送事業(福祉輸送事業限定)経営許可と言います)を得意とした行政書士法人になります。

当法人は、個人事業から開業以来、鹿児島県をメインに全国各地の介護タクシー許可を取得したいという事業者様を応援してきました。

開業から5年経過した今、サポートした事業者は年々増え続け、30事業者を超えました。

下の写真は、鹿児島県で私が許可申請に関わった事業者を集めて懇親会をした時の様子です。

 

介護タクシー(福祉タクシー)は儲かる?儲からない?

実際に介護タクシー事業をされている事業者様の声を聴き、儲かる・儲からないどっちか、結論から申し上げますと、①車 ②装備 ③営業方法 ④人間性 といった要素によるのではないかという気がします。

 

①車について

車は、ガッツリ稼ぎたい方は、「ストレッチャー」の積載出来る車両をお薦めしております。

少し考えれば分かると思いますが、車いす専用車となると、用途と営業先が限られてしまいます。

その他の細かい要件も有りますが、そこはご相談を受けた際にご説明しております。

 

②装備について

最低限持っていた方が良い設備は、車いすとストレッチャーですが、その他にも色々と御座います。

実際に事業をしている事業者様同士で懇親会をすると、装備のお話で盛り上がっています。

写真の時の懇親会の際も、装備や車両の話で盛り上がっていました。

 

③営業方法

開業したての事業者様のお悩みの1つとして、営業方法がありますが、チラシを作成して自分のターゲット地域の施設を訪問するのはもちろんですが、現在忙しくされている事業者様はその他にも通常思いつかないような気遣いをされていました。

詳しくはご相談を受けた際にお話し出来ます。

 

④人間性

一度ご利用頂いたお客様に再度ご利用頂く為には、その方に気に入っていただく事が重要だと思います。

③の営業方法にもつながりますが、ご家族を感動させる気遣いなど、自然に思いつくようです。

未経験で開業された事業者様でもその人間性で、あの介護タクシーにもう一度乗車したいと思わせるような事をされています。

 

いかがでしたでしょうか。

これから介護タクシーで許可申請、開業を予定されている方は少しは参考になったのではないかと思います。

代表者の坂元は、介護タクシー許可申請を沢山手掛けており、今でも事業者様と継続的に連絡を取りあうような良好な関係を保っております。

そのため、開業後の情報交換もしており、許可申請時点で、どのような車両・装備を選ぶべきか、開業後はどのような営業方法をすべきかなど、ご依頼頂いた事業者様には具体的にアドバイス出来ます。

迷われている方は、まずはご相談下さい。

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